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臨床医と研究医

もうすぐ夏休みですね。相変わらず最終週までバタバタしています。
9月から全科目の試験があるので、夏休みはかなり勉強することになりそうです…1日10時間くらい勉強しないと間に合わないかも…夏休みの宿題を思い出しますね。宿題には終わりがありますが、勉強に終わりはありません。私自身、4月5月の講義内容の多くを忘れてしまっており、日々、少しずつ復習を進めています。

この夏学期は、外部講師のかたが研究の紹介をしてくださる講義が何回かありました。最先端の研究は非常に興味深く、先生方は2年生向けに分かり易く講義をしてくださいました。教員側の、研究の楽しさ、奥深さに気づいてほしいという意図を強く感じるのですが、クラスメイトには今一つ刺さらないようです。多くの学生は開業医の家庭出身であり、自分の将来像が幼少の頃から見えているからか、「研究は、勉強好きな人がお願いします…」という雰囲気です。また、私立なので臨床医養成が第一の目的であり、研究予算が限られている、そのためか研究実績が目立たないということもあると思います。

私は講義を聴いていて気付いたのですが、研究畑の教員は、国立出身の医師が多いです。そして現実に、私立出身で研究医になる人は珍しいと思います。私立は学費がものすごく高額なため、卒業後は(投下した学資を考えると)臨床医以外の選択肢は現実的に難しいものと思います。人によっては、私もですが、かなりの金額の奨学金をそのまま学費に充てており、卒業後は利子付きで返済しなければなりません。だから私立出身の医師は、研究医よりも早く高収入が得られる臨床医になる人が多いのだろうと思います。(事実、私立出身の医師のほうが、国立出身の医師よりも平均年収が高いのです。)国立と私立は、医師になるまでの投下資本が違うので、卒後の進路に差が出てきます。だから純粋に医学に学問としての興味を持ち、研究医の道に進む人は、国立出身の医師が多いのだろうなと思いました。
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