So-net無料ブログ作成
検索選択

来月から4年生です

さて私ごとながら、無事に4年生への進級が決まりました。医学部に入学してから大学生活の半分が終わり、折り返し地点に来ました。私たちの学年は留年者が例年より少なく、今のところ比較的順調です。このまま国試まで皆で頑張って行ければいいなあ…可能なら2020年に国試合格率100%?笑 と思っています。

さて全国の医学部では新しいカリキュラムが導入されており、大学病院での臨床実習の期間を伸ばすために、臨床実習に出る前の基礎医学科目の履修が前倒しになっています。私の大学でも1~2年生の基礎医学科目が3か月前倒しにされ、タイトになっています。今年の1年生は新カリキュラムになったこともあるのでしょうか、留年者が例年より多かったことを残念に思っています。新カリキュラム導入にはもちろん大学側の意図があります。仮に以前のカリキュラムのままだと…私の所属する○○大学は全国の医学部で唯一、国際基準の新カリキュラムを満たせず「米国留学できない唯一の医学部」になるわけにはいかないですからね…。

4年生ではCBT(今までの基礎医学全分野の試験)を受験して、医学部5年生からは臨床実習が始まります。医学部生が、student doctorとして大学病院で教授他医局のドクターから指導を受けます。医師の世界は、学生の時分から人が人を諭し教える仕組みが備わっています。医学部卒業後も、指導した、してもらったという歴史とそのときに培った人間関係がずっと続いて行くので、医師の世界は人と人との繋がりがとても強固だと思います。もともと狭い世界ですし、人間関係は強固で…1人1人が専門家でありその専門分野にお互いに敬意を払いながら協力して患者さんに向かっていくという姿勢を持っていると思います。

春休みに私は、今まで1年生~3年生の勉強の復習をしていました。テスト前に急いで頭に詰め込んだ知識はすぐに忘れてしまうので、今の時間のあるうちに内科の厚い本や、心電図の見方とか、画像などよく出るポイント以外の周辺知識を読みこんで理解することが大事だと思います。覚えることも多くて忘れることも多くて、もうまた覚えたのに忘れて出てこない、ゴロ合わせ自体を忘れてしまうこともよくあって…ああまた…と思いながらも頑張っています。

今春医学部に合格したかたはおめでとうございます。受験が終わり、しばらく新生活に慣れるために勉強は後回しでいいかな…なんて思ってると取り返しのつかないことになりますので、新1年生は毎日、少しでも勉強する習慣を作っておくのが良いと思います。1日2時間でも勉強すると、3か月後には大きな差になります。継続は力なり、ですよね。それに加えて、暗記を重視すること=これは何?と聞かれたときにすぐに答えられるような知識を身に着けることも大切です。医学部の勉強は、知ってるか知らないかで評価されます。理解しておくと、長期記憶をたぐりよせて思い出す一助となります。また他人に説明する際に「これは○○です。」とキーワードだけ言うよりも、周辺知識を少し知っておくとより分かり易く説明できると思います。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。