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2016年度の入学者について

久しぶりの更新です。
色々と多忙で、ブログから遠のいてしまいました。入試のこの時期、アクセス数が大幅に上がっていましたので、何かupdateしようと思って書くことにします。

2016年4月入学の1年生は、最高26歳が2名います。前年(2015年入学者)は最高29歳が2名でした。最高齢が年々低下しているのは気になりますが、3浪以上の人は10人強いますので入学者平均的には前年とほぼ変わらずでしょうか。

昨年、今年と、家庭教師として生徒さんをサポートする傍らで医学部受験を見ていますが、最近の入試はかなり過熱していると思います。5年位前まで、入試問題は基礎的な内容が殆どで、基礎~標準レベルの問題を失点せず着実に得点することで合格ラインに達したと思います。ところが最近は基礎的な問題が少なく、かなり本質的な思考力を問われる問題、いわゆる初見の入試問題が多くなってきたと思います。今までのように、予備校で暗記中心の詰め込み受験対策をして偏差値60-65程度まで到達したら、どこかしら合格するだろう、という見込みは消失していると思います。マーク式の試験で「記憶力の勝負」というよりは、記述式の試験で自分の「思考のプロセスを(途中まででもたどって)他人に明快に説明できる」人が強いのだと思います。入学後は地道な暗記メインなんですけどね…暗記だけ力に任せて「知らないこと、見たことないものは解けない」と諦めてしまう学生はほしくないのかなと個人的には思っています。

※私の所属する○○大学は、今次(2017年度入試)、志願者数が減少したのですが、これは医学部専門予備校内で「○○は補欠が回らないから」と受験に消極的だという話を耳にしました。他校と比べて補欠が回るかどうかは分かりませんが、入学者は補欠合格の人が多いですからね、前向きに受験してほしいものです…。
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病院実習~小児科にて

先日、大学病院にて病院実習がありました。
私は私は小児科を希望しました。希望叶って行くことになり、期待に胸を膨らませていました。

行く前私は、大学病院の小児科だから、一般の診療所では対応が難しい、先天異常や重篤な疾患をもつ子どもが多くいると予想していました。せっかく行くのだから、大人の内科と異なる、小児科ならではの医師の姿を学び、今後の勉強の糧にしたいと考えていました。

当日の朝、大学病院の医局に行き、挨拶をして教授の診察に付き添いました。それが…子どもが来ないのです。お母さんばかりなのです。教授は小児科の中でも神経内科を専門にしているかたで、「てんかん」や「ADHD」の子どもが対象でした。このような子どもは、突然暴力的になったり落ち着きがなくなったりするので通常学級での学習が難しく、支援学級で学んでいるのです。それで、お母さんが、1-2か月に1回、学校での状況を話して、今後の相談をして薬をもらいにくるというところでした。

その後、病棟とNICUを見学しました。NICUには低体重の生後間もない赤ちゃんが居て、小さいからだで必死に生きている姿が印象的でした。カプセルケースの外からお母さんが手を入れて、着替えさせたりしていました。子どもに対する愛情って格別ですよね。私にも子どもがいますが、もう、この子に会うための人生だったと思えるくらいの愛情を感じます。午後は、救急車で熱性けいれんの子どもが運ばれてきたり、風邪の症状で親子で外来に来た患者さんがいました。

1日、患者さんに対する教授の診察を見て思ったのは、親は子どものためだとものすごく不安になってしまうことと、親を安心させる技術を小児科医は持っているということです。具体的には、親は子どもが高熱が出ると、本当は重症なのでは、脳炎になるのではないか、将来に後遺症が残るのではないか…と悪いように考えてしまいます。子どもが自身の症状を明確に話せないので、どれだけ深刻なのか、それとも軽症なのか分からないのです。そこで教授は、いくつか問診して触診、聴診します。そのあと子どもの腕や足を動かしたり、先生の親指を見つめてね、と言って眼球の動きを見たり、また子どもを横にして首を持ち上げたりするのです…これは身体の「反射」を確認しています。有名なのは膝蓋腱反射ですね。反射が正確かどうか、1つ1つ確認して、それで「疲れからの風邪ですね。特に脳に影響はないですから、ゆっくり休んでくださいね。」と言うと患者さんは安心して帰って行きます。…この手技がなくて問診、聴診だけだと、親御さんは不安になるかもしれませんね。こうやって反射が正確だというのを親御さんにも目で見せて、だから大丈夫ですよ。と自信持って言ってあげると親御さんも安心なのです。

小児科は各診療科に細分化されていないこともあり、小児科医は総合診療医としての幅広い知識と技術が必要だと思いました。そして親御さんを安心させる技術、大事ですよね。銘記しておきます。だんだん私も将来こんな医師になりたいな、と将来像が見えてきました。もういい年ですが、この年齢で勉強をさせてくれる大学に感謝して、引き続き頑張って行きます。

※2年次成績が最優秀賞であり、今年度も大学より特待生表彰と授業料減免を戴きました。模範となる生徒となれるように、これからも頑張って勉強します。
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3年生の臨床医学

無事に3年生になりました。

2年生までは基礎医学として、生理学(細胞の微細構造や電解質イオンの流れ)や、生化学など…を学んでいました。3年生の臨床医学では、患者さんの病状に直結する勉強が始まっています。まさに臨床医学の大海原に、(スワンボートですが)漕ぎ出したという気持ちで臨んでいます。講義には大学病院の教授陣が来て、丁寧に分かりやすく、(また教授陣は大学OBですので…)後輩に対して暖かい目で、愛情持って教えてくれます。例えばこのような症状のときは、頻度が高いのはこの病気だよ、でも、めったにないけど絶対に見落としてはいけないのはこちらの病気だよ、患者さん死んじゃうからね!取り返しがつかないよ!などと言われると非常に興味深く、一生の記憶に残ります。ここでの勉強は将来医師になったときの実力に直結するため、一生懸命に勉強しています。私自身も意欲にあふれていて、講義室の一番前の席に座って毎日少しでも吸収しようと努力しています。

4年生の終わりにはOSCE(オスキー)という、5年生からの病院実習に出るための国家試験があります。そこでは医学の知識だけでなく、医師としての患者さんに対する実技も含まれています。今日はそれをまず早期に体験する目的としての、医療面接の実習がありました。ボランティアの模擬患者さんがいらっしゃって、医師としての医療面接を本番さながらに行うのです。「お名前をフルネームで教えてください。」「今日はどうされましたか?」「今まで大きな病気にかかったことはありますか?」などと話してゆくのですが、模擬患者さんは初めて会う人ですし、私たちにとってかなり年上の人なので、多くのクラスメイトにとってはうまくコミュニケーションすることが難しかったと思います。私は皆さんより年齢がだいぶ上ですし、ある程度スムーズに話すことができました。模擬患者さんにも「3年生とは思えない」と言われて恐縮してしまいましたが、ある意味…そりゃ普通の3年生ではないですから…笑 皆さんより長く生きている分、色々な歴史や経験を持っていますから、皆さんよりある程度はアドバンテージ持っていて当然だと思っています。そういうところを客観的に評価されると確かに高い評価になるのですが、人生経験豊富なものですからそうあるべきであり、いいかっこすべきところでもなく普通です。ダメ出しを謙虚に受け止めて、本番のOSCEへの糧にしようと思いました。

良い臨床医になるためには、患者さんに対する共感が必要だと学びました。そして、患者さんに対して、1人の人として興味を持って、症状に対して一緒に原因を見つけて行こう、という気持ちを持つことが大切だと思います。単に質問リストにある「アレルギーはありますか?」「最近、ストレスを感じることはありますか?」などと列挙して矢継ぎ早に聴いて行くことでなく、目の前の患者さんに対して興味を持つと自然に、次に聞きたい言葉が口をついて出てくるものだと思います。この今の気持ちをずっと大切にしたいと思いますが…実際に医師になると1日80人の患者さんが来るわけで、1人にかけられる時間は実際5-6分というところです。全ての患者さんが初診ではないにせよ、多くの患者さんが順番を待っているなかでこのようにゆっくりと時間をとることは現場では困難なことも承知しています。それでも、1人1人の患者さんに人として興味と愛情を持って接することで、患者さんの心に響く、患者さんにとって言いにくいことも話してもらえるような、まず人として信頼される医師になりたいと思いました。
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今日はスポ末

タイトルのスポ末とは、スポット(2営業日後)月末のことです。
今日はスポット年度末(=3月31日の2営業日前)で、金融機関で働いていたときの思い出の多い日です。

毎年3月31日は年度末のため、市場に地方金融機関が資金を出さないのです。(年度末時点でのバランスシートによって、リスクアセットやBIS比率が公表され、また会計処理上の問題もあり…)なので市場はお金の取り合いになり、翌日物やレポ(国債を担保に資金を1日借り入れる)金利が上昇します。日銀が資金供給してなるべく前日と同じレートになるように誘導するのですが、そうなると誰しも低い金利で資金を取りたいのでギリギリまで待ってたりして、神経戦になります。

私は就職して新人研修を受けた後、短期社債のトレーディング部署に居て、日々の資金の取引も行っていました。私の居た銀行は年中資金不足で、日々資金を調達するのが仕事でした。毎朝8時半から、今日は3000億必要だ頑張るぞ…と、いつものメンバーに電話をかけたり入札します。地銀さんは優しいです。系統金融機関はときどきシビアですがまあ付き合いでなんとかなります。どうしても足りない時は短資にお願いするとすぐ用意してくれます(←短資はいつも、すごい調達力だなぁと思ったものです)。厳しいのが投信(MRFやMMFなど日々運用しているファンド)で、特に年度末になると彼らは足もとみてきます。(そりゃそうだ、MMFの運用実績が良いほうがより選ばれますからね。)

ある年の今日、スポット年度末の日でした。毎日安定的にやりとりしている某投信が、この日1500億の予定だったのですがほぼロンバートのレートを提示してきて(ロンバートレートと言うのは、どうしても市場で資金がとれなくて資金繰り倒産するような状態になりそうなときに、最悪の場合に日銀が金融システム安定のために貸し出してくれるペナルティの高い金利です。)、私も若かったのもあり、「じゃ今日は止めましょう」と言って電話をガチャンと切ったことがあります。1500億くらいなんとかなるだろうと思ってて。で、上司に「1500億、他から調達します」と言うとめちゃくちゃ怒られました。「今まで毎日毎日、やりとりしてきた関係を今日1日で終わらせるのか!」で、しゅんとしていると、「気持ちは分かるが、こんなの年に1回だからうちが一歩引いてサービスしてやると思えばいいじゃん。」と言われて言う通りにしました。若い頃の、向こう見ずな小さい失敗でした。ああ、あのときは一生懸命だったなぁ、人心掌握のある、いい上司だったなぁ…と思い出したので書いてみました。笑
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新3年生の春休み(2)

久しぶりの更新です。

私の大学では来週4月4日から授業が始まります。のんびりとしていて緊張の糸がゆるんでいる日々はあと1週間です。先日は進級発表があり、私は無事に3年生になることができました。今回、クラスの女子が全員進級したことは大変素晴らしい快挙です。危ないと噂されていた人も何人かいたのですが、最後は皆きちんと勉強してクリアしてくれました。女子のほうが(同年代の男子よりは)精神的に成熟していて、最後の最後に頑張れるのかもしれませんね。男子のほうが色々気がそれることが多いのかもしれません。私が東大にいたころは色々と気がそれたもので…成績は平均以下でした。笑 色々と、大都会東京には誘惑がありますよね。笑 その点、過密なカリキュラムのなか一生懸命に勉強するクラスメイトはすごいなぁ、大人だなぁと常々思っています。

私は先日、家族で長崎のハウステンボスに行ってきました。チューリップが満面に咲いていて、子どもが楽しめる施設もありとても喜んでいました。パークとホテルが歩いてすぐなのが良いですよね。子どもが疲れたときにホテルに戻って休むことができますし、いったん帰ってまた夜に行くことでイルミネーションも楽しむことができました。とても綺麗でしたよ。今年は子どもにとって初のディズニーリゾートに行く予定です。いつもあたふたとした日々なぶん、子どもと一緒に居れる時間は大事にしたいと思います。余暇の時間は人それぞれですよね、Facebookで華々しい過ごし方を披露しているクラスメイトがいてうらやましい限りです。和食で1人3万円のコースをお願いしたとか、丸の内のシャングリラホテルでパーティーをしたとか…3月の今しかできないこと、全力で休日をenjoyしてますよね。勉強も遊びも上手な人は魅力的です。笑

最近の平日は、子どもも妻も家にいないため、朝からフィットネスジムに行っています。学期が始まってストレスがかかると、食べて運動不足も重なり体重が増えるので…今のうちにスリムに戻しておきます。私にとって、余暇の時間を運動に費やすことが最適な使い方なのです。いわば運動は私にとって最高の贅沢と言えるでしょう。また将来の自分への投資でもあります。運動して汗をかくと代謝が効率化して、全身が、脳が活性化する気がします。会社に入ったばかりの若いときには、こうは思えなかったことでした。

1週間後からはまた講義と試験に追われる日々が始まります。この土日は桜がまだ見頃でなくて、妻と子どもと一緒に後楽園のアソボーノに行っていました。来週の土日はお花見に行きたいなあ、暖かくて天気が良いといいなぁ、なんて思っています。
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新3年生の春休み

昨日、今日は国立大学の2次試験でしたね。

17年前の今日、私は東大の本郷キャンパスで緊張しながら受験しました。ベルが鳴り、数学の試験問題を開けた瞬間…sin(A+B)=sinAcosB+cosAsinBを証明せよ、とあったのでびっくりした記憶があります。

当時の私は兵庫県に住んでいました。年に1回の入試のために、新幹線を予約し、ホテルをとって、お弁当を買って、寒い季節に緊張しながら受験に行ったことを覚えています。当日の朝、丸ノ内線が途中で止まってドキドキしました。思えばあのころの努力は「心臓破りの坂」だと思います。人生にはいくつか重要なポイントがあり、そのポイントを乗り越えてこそ、将来の途が拓けるものと思います。

さて今は冬学期の試験も無事に終わり、春休みに入っています。
私の大学では、試験期間の最後に総合試験がありました。CBT形式で、1年、2年の全範囲から出題されるのです。総合試験の前に、あいまいなところや、忘れかけていたところを一通り復習することができました。

基礎医学の勉強を通してよく思うのは、機序を理解しておくと忘れない、また、どうしても覚えなくてはいけない知識の羅列は、ゴロ合わせで覚えておくと忘れないということです。医学部の勉強は暗記が多いですが、理解すると色々な知識が繋がり忘れにくくなります。教員は学生が理解しやすいように、実習や講義の内容を親和性成熟しています。その意味で、医学部のカリキュラムは非常によく練られていますし、親切な教員がたくさんいますので、疑問に思ったことはどんどん質問に行くと良いと思います。頭が良すぎる人(特に数学や物理が圧倒的に得意な人)の中には、コツコツ暗記型の勉強が苦手な人がいて、医学部での勉強に苦戦することがあります。医学部での勉強は基本的にコツコツと努力を積み重ねるものであり、60点すれすれで受かった!良かった!と思ってあやふやにしておくと翌学期の次の科目で足を引っ張られます。人の命を預かる仕事ですから、入学してからも一生懸命に常に努力する姿勢が求められています。

総合試験が終わったあと、多くの人が落とした科目について、解答解説や、重要ポイント集を作って、再試験の援護射撃をしていました。4月には、クラスの全員が無事に進級することを祈っています。
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悲しいニュース

今朝、3歳の男の子が20歳の男(母親の彼氏、195センチ120キロの大男)に虐待されて死亡したというニュースを見て今日は一日中悲しくて憂うつになりました。

ニュースではセンセーショナルに、「かかと落とし」とか「ママ苦しいの…」という文字が出ていました。悲しくて胸に突き刺さるほど悲痛な思いでした。本当にかわいそうで…頭蓋骨にひびが入り頭蓋内で出血して、地獄の苦痛だったと思うと涙が出てきました。子どもを持つ親として、本当にかわいそうで悲しくて…誰も助けてあげられなくて…この年の男の子にとっては、ママが世界のすべてなのです。ママは最強の味方であり必ず力になってくれるのです。ママ助けて…ママが大好きなの…礼人(あやと)くんの悲痛な思いは、周りの大人に届かずに亡くなってしまったのです。周りの大人も、私自身も、助けることができなくて本当に申し訳ない。自分が将来小児科医になったときに、礼人くんのようなかわいそうな子どもをどのように助けることができるか思いを巡らせました。礼人くんの死に対するこの今の気持ちを、ずっと胸に銘記しておきます。
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入試の時期

私立医学部の入試が始まりましたね。
私の大学でも1次試験、2次試験の日は大学が休校になります。授業や実習も一段落しており、いわゆる試験休み中です。大学にはのんびりとした空気が流れています。来週からの冬学期試験を終えれば晴れて3年生に(おそらく)進級できると思います。

私自身も比較的落ち着いています。子どもに朝、「今日はパパと9時に保育園に行こう。」と言うと子どもはいつもより家に長く居れるので喜びます。夕方、早くお迎えに行くとさらに喜びます。笑 朝洗濯物を干したり、食器を洗ったり掃除機をかけたりできます。1限必修のときは朝6時半に出ていく日々だったので、今のうちにできることはやろうと思っています。医学部のスケジュール、本当に殺人的な日々もありますし、まあそもそもこの年で学生やってる身分ですので…妻の理解は大切です。

私立医学部の入試は今年も激戦のようです。クラスメイトの友達にはまだ合格を勝ち得てない人もいるようで、どきどきしながら見守っている人もいます。私も家庭教師先の生徒さんの合格を祈っています。その生徒さんも、また医学部のクラスメイトの多くにも共通するのですが、(ある程度、というかかなり)裕福なご家庭で育ち、落ち着いてて余裕がある人柄は、将来、患者さんに安心感を与えるような、優しく穏やかな医師になる要素だと思います。

しかしながら入試は競争ですから、多数の人に勝つためには勝負根性が必要です。そして、例年なら合格水準にある人が、今の医学部の志願者の多さのために当落線上での実力が拮抗し、当日のちょっとしたできぐあいに左右されて不合格になることがあるのは残念だと思います。1年勉強しても、2年勉強しても、バッターボックスに立つのは入試当日だけです。1年間数学を勉強していても本番は60分少々、この60分のために勉強しているのです。受験生の皆さんには、悔いの残らないよう全力で、最後の最後の1分でも頑張って考えて、実力を出し切ってほしいと思っています。

私は家庭教師先の生徒さんが2名いますので、今年は1つずつ、大宰府天満宮にFAXで注文した合格お守りを渡しました。最後の最後は、神頼みです。笑
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シケタイ制度

さて、落ち着いてきたのでまた学生生活の話を。

私の大学にはシケタイ(試験対策)制度があります。科目毎に担当がついて、試験前に資料(まとめプリント、過去問の解答例など)を作成します。講義をサボってしまった人も、理解が追いついていない人も、資料を読み込んで試験前に勉強すれば最短距離で合格できることを企図した資料です。学生の目線で書かれているので特にポイントが分かり易い、参考書のようなものと言えます。

これにはクラスの全員が実費(印刷費とか)を払って制度に参加していますが、資料を作るのは皆嫌がります。それが、私はびっくりしたのですが、試験対策資料を作成した人は謝礼がもらえるのです!(時給換算すると数百円でしょう。高額なものではないのですが。)

私が東大の駒場キャンパスにいたときにもシケタイ制度はありましたが、謝礼はありませんでした。クラスごとに全員からアンケートをとって、担当したい科目を希望しました。クラスに1人、2人、数学マニアや物理マニア、フランス語の達人がいて、彼らは担当の科目を一生懸命に勉強してそれを資料にしてくれるのです。分かり易いプリントはクラスの皆を救いますし、作った人は感謝され名が上がりますので競って分かり易いプリントを作るようにしていました。学問の道を一生懸命に究めようとする学生がいて、前向きな姿勢を持って取り組んでいたと思います。

私の大学では、「シケタイ制度には賛成。だけど自分が骨を折って作るのは嫌。」という暗黙の雰囲気で、クラスリーダーは各科目の担当を決めるのに毎回苦労しています。まあ、あと、お金が絡むとどうしても…「お金払ってるのにこの資料は何だ、ちゃんとやれよ」みたいなことを言う人もいるかもしれません。私は頼まれたら受けるようにしています。謝礼を用意して「クオンツさんぜひお願いします」とクラスの代表から依頼されると嫌な気はしないですよね。嬉しくて名誉なことと思います。シケタイ作成は自分の勉強にもなってお金までもらえる良いことなんですけどね、クラスの皆も、損な仕事だと思わず前向きに捉えてシケタイ作成を受けてくれると良いのですが。人のためでもありますが、人のためをテコにして、自分の力を実力以上に引き出すことができます。これは何より自分のためになりますからね。
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2015年入学の再受験生に関して

あけましておめでとうございます。

小さなブログながら今年も静かに、私が感じたこと、思ったことを綴って行こうと思います。
バタバタしていてなかなか更新できないときもありますが、最近はコンスタントに200PV~あること嬉しく思っていますし、30代の医学部再受験に興味があるかたが多いのだろうと思いますので…今年はもう少し、更新の頻度を上げようと思っています。(そのぶん、文章が短くなるかもしれません)

さてタイトルの通りですが、現1年生の最高齢は入学時29歳の人が2人、+4~の人は今のところ9人(前記の2名含む)確認しました。+4~の人数は、2014年入学者と変わらないようですが、30代の入学者がゼロというのは少し気になります。30代の志願者がいなかったのか、合格者がいたけど辞退してしまったのか、そのあたりは分かりませんが、最年長が入学時29歳というのは事実のようです。

今年はお正月休みが短いですよね、冬休みに入ってからゆったりと緊張感のない生活に慣れてしまって…明日からまた大学が始まる現実が信じられません。笑 元日が金曜なんて…銀行員だったときはなんて不運な年だろうと思ったものでしょう。今も、不運だなあと思っています。笑
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